【アラフォーの葛藤】社会人になってアニメを見なくなった理由。心が枯れて何にも感動できない…

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かつてはアニメが生きがいだったのに、ふと気づけば「最近の新作はどれを観てもつまらない」と感じていませんか?

疲れてテレビをつける気力も湧かず、大して面白くもないスマホをダラダラ眺めてはドッと疲れが溜まって一日が終わる…。

そんなアラフォー社会人が、なぜアニメを楽しめなくなってしまうのか、その本当の理由を探ります。

アラフォー社会人が直面する「見たくても見られない」3つの背景

アニメを見ようかな、何かないかな、面白そうなものは…と探してみても、なんだか見る気が起きませんよね。

その背景には、私たちの年齢と環境の変化による、明確な3つの原因があります。

日常のタスクで心のキャパが残っていない

アラフォーにもなると、仕事、家庭、プライベートでも考えることが山積みの、人生で最も忙しい時期を迎えます。

アニメを1話(約30分)集中して鑑賞する行為は、実はとてもエネルギーを使うものです。

  • 新しい世界観を理解する
  • 複雑な人間関係を把握する
  • 物語の文脈を読み解く

これらはすべて、多くの気力を使う知的な作業です。

1日が終わる頃、私たちの心の体力はすでにゼロ。

クタクタな状態にとって、アニメを見ることは2回戦目の仕事のような負担なのです。

これでは億劫になって当然です。

私たちの目が肥えすぎた

最近のアニメを見て、こんな違和感を覚えたことはないでしょうか。

  • どれも絵柄が似ている
  • タイトルが長くて設定がテンプレっぽい
  • キャラクターの声の聞き分けがつかない

それはあなたの感覚が古いからではなく、アニメ業界の変化による部分が大きいです。

現在はネット小説発のテンプレ設定や、デジタル技術による売れる黄金比率の絵柄、トレンドの演技を完璧にこなす声優が主流となり、コンテンツが良くも悪くも標準化されています。

かつてクリエイターの尖った感性や、声優陣の圧倒的なアクの強さが当たり前になっていた、私たちアラフォー世代にとって、綺麗にまとまりすぎた今の作品は、どうしても既視感を覚えてしまうのです。

キャラクターそのものよりも、設定ありきな作品が増えすぎたと感じます。

「重すぎる骨太」と「軽すぎる超ショート」のジレンマ

大人の鑑賞に堪える重厚な人間ドラマやSF作品は、確かに見れば面白いです。

しかし、それを見るには「よし、見るぞ!」という強いエネルギーが必要です。

一方で、5〜10分で終わる超ショートアニメは手軽ですが、わざわざ続きを見るほどではないなと物足りなさを感じてしまいます。

この重すぎてしんどいと、軽すぎてペラペラの板挟みによって、結果的に見るものがない状態に陥ってしまうのです。

どれを観てもつまらないの裏にある本当の気持ち

平日の夜や休日に、ふと最近のアニメってどれを観ても似たり寄ったりで、本当につまらなくなったな…とため息をつく瞬間はないですか?

それはただ、作品のクオリティにがっかりしているだけでしょうか?

実は、そうやって作品にダメ出しをしながらも、私たちの心のどこかでは、昔みたいに何かにワクワクしたり、熱狂したりできなくなってしまった自分への寂しさが、静かに膨らんでいるのかもしれません。

どれを観ても一歩引いた冷めた目で見てしまい、展開の予測がつくな、と冷めている自分に気づく。

そのたびに、もしかして自分の感性が枯れてしまったのではないかという、心の底の違和感を感じ取っているのではないでしょうか。

かつて、次回の放送が待ち遠しくて、本当にワクワクしながらテレビの前に座っていたあの頃の感覚が忘れられないからこそ、今の自分の冷め方にがっかりしてしまうのです。

しかし、これは決して心が衰えたわけではありません。

たくさんの作品を観て経験値を積んだことで、ただ目が肥えただけです。

数々の名作・大作をリアルタイムで通り抜けてきたからこそ、ありふれたストーリーでは簡単に満足できなくなった、大人の見方ができるようになった証拠なのです。

疲れた夜に私たちが本当に求めているわがままな本音

正直に言うと、疲れている夜に感動的な大作アニメを気合を入れて観たいわけではないんですよね。

私たちが求めているのは、もっとわがままな、頭を一切使わず、暇つぶしとして気楽に観られて、それでいてちゃんと面白いものではないでしょうか。

本当にわがままですね。

これを叶えてくれるのは、昔見て、とても好きだったアニメです。

それをテレビやパソコンの大きな画面で見るのがおすすめです。

最近はスマホで動画を観る人も多いですが、スマホの小さな画面だと、部屋の景色や通知がどうしても視界に入ってしまって、いまいちエンタメに没入できません。

だからこそテレビの大きな画面(Fire TV Stickなどで動画を見る)や、パソコンの大きめのモニターの前にどっしり腰を据えて、大画面ならではの迫力でしっかり楽しみたいのです。

テレビをつけてリモコンを操作する最初の数歩さえ乗り越えれば、大画面だからこそ余計なノイズが消えて、世界観にすっと集中できます。

個人的アラフォーにおすすめの作品

ここからは、あくまで私の個人的な趣味ではありますが、そんな疲れた夜の暇つぶしにちょうどよく、大画面で頭を空っぽにして楽しめる作品を紹介します。

思い返せば、私が惹かれる作品はどれも、登場人物の個性がめちゃくちゃ強いという共通点がありました。

複雑な専門用語や世界観がよく分からなくても、キャラクターの魅力だけでグイグイ魅せてくれるからこそ、疲れた頭にも話の内容がスッと入ってくるのです。

まずは、私自身がよくテレビで流し見している個人的なお気に入りたちです。

  • 『頭文字D(初期オリジナル版)』
    拓海やライバルたちの濃すぎる個性と、爆音のユーロビート。車にそこまで興味がなくても、熱いバトルが気持ちを高揚させます。車の映像がいかにもパソコン初期のグラフィックなので、そこもまた見どころです。
  • 『メジャー(MAJOR)』
    吾郎の破天荒で泥臭いキャラクター。細かい伏線なんて気にせず、彼が力でねじ伏せる爽快感を大画面で眺める贅沢です。吾郎君は基本真っ直ぐな性格だけど、たまに性格悪いし、背中がぞわっとするようなくさい台詞も言うけど暑苦しいところも好き。
  • 『ジョジョの奇妙な冒険(第4部)』
    仗助をはじめ、敵も味方もキャラの塊。杜王町の独特な世界観は現代の日本のようであり、外国のようでもあり、人を選ぶ絵柄ですがハマれば沼です。初めてジョジョ見る人なら絶対第4部からがおすすめ。メインキャラが学ラン着ているのでわりと受け入れやすいです。
  • 『うる星やつら(昔のセル画版)』
    今の綺麗なデジタルにはない、諸星あたるやラムちゃんたちのドタバタ劇。美麗ではない初代アニメだからこそ馴染みやすく、目にやさしい。キャラの可愛らしさが身近に感じられます。
  • 『機動戦士ガンダムSEED』
    キラやアスランといった強烈な個性のぶつかり合いとド派手な戦闘アクションは、やっぱり大きい画面で観てこそ映えます。中二最高。

その他にも、私たち世代にぶつかる名作たちもたくさんありますね。

  • 『スレイヤーズ』
  • 『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-(平成版)』
  • 『鋼の錬金術師』
  • 『コードギアス 反逆のルルーシュ』
  • 『涼宮ハルヒの憂鬱(2006年版)』
  • 『ヒカルの碁』
  • 『テニスの王子様』

ストーリーの裏を読み解く必要はありません。

ただテレビの前に座り、大画面の迫力とキャラクターたちの強烈な個性に身を委ねて「あ〜、やっぱりこいつら面白いな」と頭を空っぽにする。

これこそが、大人が一番癒やされるアニメの見かたではないでしょうか?

ちなみに、私の趣味や馴染みのある定番をいくつか挙げさせてもらいましたが、あなたが好きで、昔よく見ていた思い出のキャラクターや作品はなんですか?

ちなみに、今回挙げたような私たちの実家のような名作たちは、主要な動画配信サービスなら大抵どこでも転がっています。
正直、疲れている夜はテレビをつけてリモコンを操作する準備すら面倒ですよね。
なので、今夜は無理せずさっさと寝てください(笑)。
疲れが取れた週末の昼下がりなどに、ちょっとテレビの大画面でアニメを見ようかなと思った時に覗いてみてください。
動画配信サービスはAmazonプライムやU-NEXTなどがあり、たくさんの作品を見られます。

まずは好きだった作品を探してみてくださいね。

大画面で満足した後は、スマホを見ずに良い気分のまま眠る

テレビの前で頭を空っぽにしてアニメを楽しみ、「あ〜面白かった」と満足して布団に入った夜。

せっかく大画面を流し見して適度に目が休まり、心も満たされたはずなのに、私たちはつい、枕元で一番手軽なスマホのダラダラ見に逃げてしまいます。

布団に入ってからの、あともう少し何か情報を見たいという誘惑。

しかし、これがアラフォーの体にとって最大の罠です。

夜間のブルーライトは眼精疲労を最悪レベルまで悪化させ、ただでさえ低下している睡眠の質をゴリゴリと削ります。

大して面白くもないSNSを眺めて、翌朝ドッと疲れているという悪循環は、私たちの体をさらに痛めつけるだけです。

せっかく大画面でリフレッシュした夜の余韻を、寝る直前のスマホで台無しにするくらいなら、絶対にそのまま早く寝た方がいいのです。

もし、どうしても布団の中でのスマホの誘惑に勝てないなら、私は以下の2つだけを自分にルールとして課しています。

目を物理的に塞ぐという強制終了

何かスマホを見なきゃもったいないという貧乏性を捨てるために、私は布団に入ったらホットアイマスクで強制的に目を塞ぎます。

視覚をシャットアウトするだけでスマホを見る選択肢自体が消え、驚くほどスムーズに深い眠りに入れます。

さらに目を温めることで、ドライアイや眼精疲労の緩和、リラックス効果などもあって、一日の疲れを癒すのにも最適です。

目を使わないオーディオに切り替える

画面を見るのを完全にやめて、ラジオや、心地よい音楽をイヤホンで聴き流します。

部屋を暗くして目を閉じ、耳だけを傾ける時間は、がんばった目を労わる最高の休息になります。

スマホの誘惑を断ち切って、アラフォーの重い体を本気で休ませるために、私が実際に使っているのは「あずきのチカラ 目もと用」です。

めぐりズムの蒸気でホットアイマスクが有名ですが、家で毎日使う分にはちょっと割高なので、繰り返し使えるあずきのチカラを愛用しています。

あったかくてイイGOOD☆( ゚Д゚)b

ダラダラ見で夜更かししてしまう自分に嫌気がさしているなら、試してみる価値はあります!

【まとめ】あなたの心は枯れていない。ただ今はお疲れ様なだけ。

アニメを見なくなったという変化は、あなたが社会を生き抜き、多くの経験を積んできた結果、心と感性が大人仕様へと正しくアップデートされた証拠です。

情熱が薄れたことに寂しさを覚えるのは、それだけ過去の趣味を心から愛していたという、あなた自身の純粋な足跡です。

アニメを見る気力が湧かない夜は、無理に何かを面白いと思おうとせず、もちろんスマホの画面に逃げることもせず。

がんばっている自分の目と体を労わるために、テレビの大画面で懐かしい仲間に会いに行くか、静かに明かりを消して、ゆっくりと深い眠りについてくださいね。

この記事を書いた人
はろぱん

1987年(昭和62年)生まれです。
在宅で仕事をするようになり、時間を自由に使えることができるようになりました。ですが息抜きのつもりのスマホ(SNS)で毎日何時間も無駄に消費してしまいました…毎日が眼精疲労で、何の収穫もない。
そんな日々を断ち切るため、このサイト、「脱!倍速人生」を運営しています。

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